戸内整形外科クリニック

戸内整形外科クリニック

お知らせ

アクセス・診療時間 ▲TOP

所在地 : 新潟県長岡市荻野1-7-38〈荻野メディカルゾーン〉 Googleマップからもご覧頂けます。
長岡バイパス〔蓮潟交差点〕から1km、バス停【荻野】降りてすぐ
診療時間 休診日 : 木曜、土曜の午後、日曜、祝日

医療理念 ▲TOP

・ 地域医療・地域住民の健康増進への貢献/・ スポーツ障害の早期発見・治療と早期復帰への支援

治療方針

これまで手術という手段で治療をすることが多かったのですが、実は手術以外の方法で治る怪我や障害がたくさんあります。しかし、手術すべき病態、タイミングがあることも事実です。これまでの手術を中心としてきた経験を生かし、まず手術以外の治療(保存治療といいます)を提供し、手術が必要な場合には適切なタイミングで長岡の基幹病院を紹介できるよう医院と病院の役割分担と連携をしっかりと行っていきます。

院長 戸内 英雄

昭和63年に新潟大学整形外科医局に入局以来、新潟大学附属病院をはじめ長岡赤十字病院など25年間にわたり県内の関連病院で整形外科医として勤務してきました。この間、主に骨折など外傷の手術を数えきれないほど経験し、頸椎・腰椎の手術や肘、手関節の神経の手術などにも携わってきました。とくに今年4月末まで在籍していた地元の長岡中央綜合病院では14年間で1000例以上の関節鏡手術と750例の人工関節手術の実績があります。整形外科は幅広い分野ですが、これまでの経験と実績を生かし、どの疾患にも対応できる自信があります

平成20年からは、新潟アルビレックスベースボールクラブのチームドクターとして、選手の治療を担当。また、平成22年から長岡市の野球肘検診を行っており、スポーツ障害をもつ選手の早期発見、治療にも携わってきました。自分自身も野球を愛し、プレーをしてきましたし、息子もかつては高校野球児。選手だけでなく御両親の気持ちも理解できるような良き相談相手になりたいと思っています。

経歴

昭和63年 新潟大学医学部卒業
平成02年 長岡赤十字病院整形外科
平成05年 米国ミネソタ留学
(Dr.Gustilo)
「人工関節の手術手技と基礎研究」
平成11年
〜25年
長岡中央綜合病院
平成20年
〜26年
新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ チームドクター
平成28年~ Bリーグ 新潟アルビレックスBB チームドクター

資格

日本体育協会公認スポーツドクター
日本整形外科学会整形外科専門医
日本整形外科学会認定 リウマチ医
日本整形外科学会認定 スポーツ医
日本整形外科学会認定
運動器リハビリテーション医

スポーツ障害・外傷 ▲TOP

スポーツ外傷とスポーツ障害とは

一回の大きな力で生じる故障を外傷といい、小さなストレスの繰り返しで生じる故障を障害といいます。

スポーツ外傷

骨折、関節脱臼、関節捻挫(靭帯損傷、半月板損傷、骨軟骨骨折など)、アキレス腱断裂、肉離れ、打撲、切創、擦過傷など

スポーツ障害

大人の骨格ができあがらない時期の関節周囲には軟骨成分(成長軟骨)が多く、繰り返し異常な力がかかり続けると軟骨の障害が生じます。また、小学生高学年〜高校生になるころ(第二次性徴期)身長が急速に伸びますが、骨の伸長に周りの筋肉や腱の成長がついてゆけず、いわゆる体の堅い状態時期が突然やってきます。全身をうまく使えなくなり、ある部分に負担が集中するために障害につながりやすいのです。

主なスポーツ障害

肩:リトルリーガーショルダー(上腕骨骨端離開)
肘:野球肘(内側骨端裂離、離断性骨軟骨炎)
腰椎分離症、脛骨疲労骨折など

今後の抱負

外傷や障害をもつ選手をただ「休め」というのではなく、局所の安静が必要であっても、その他の機能を維持あるいは強化することは重要です。また、障害の生じた原因に対する再発予防のためのリハビリも必要です。早期スポーツ復帰の手助けをできるよう頑張ります。
平成22年から長岡市の野球肘検診を担当してきましたが、今後も医院に超音波診断装置(エコー)を導入して引き続き検診をいつでも受けられる体制を作りましたので、ぜひご活用ください。

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